コリンズ・テクリス

corins-tecris_dictionary@head_CON

公共発注機関が工事を発注する際に、より公正で客観的な企業選定(各事業の地域性、特殊性、企業の技術的適正を総合的にかつ公正に評価・判断)ができるよう支援することを目的とした、共同で利用できるような実績データベースの整備が必要となり、建設省(現国土交通省)の要請を受けて、コリンズとテクリスが開始されました。

コリンズとは?

コリンズは、「Construction Records Information System(工事実績情報システム)」の略称であり、平成6年3月からスタートしました。

国、独立行政法人等、都道府県、政令市、市区町村等の公共機関や、鉄道、電気、ガス等の公益民間企業が発注した公共工事の内容を、その工事を受注した企業がコリンズ・テクリスセンターに登録し、その登録された工事内容をコリンズ・テクリスセンターがデータベース化して、発注機関および受注企業へ情報提供しているものです。

入札参加資格として、コリンズに登録していることを条件にしている発注機関も増え、現在ではそれらの発注機関の多くが工事契約の際、受注した建設会社に対して、工事実績データをコリンズへ登録することを仕様書等の契約図書に記載して義務付けています。

テクリスとは?

テクリス(TECRIS)は、「Technical Consulting Records Information System(業務実績情報システム)」の略称であり、平成7年4月からスタートしました。

国、独立行政法人等、都道府県、政令市、市区町村等の公共機関や、鉄道、電気、ガス等の公益民間企業が発注した調査設計業務、地質調査業務、測量業務ならびに、補償コンサルタント業務の内容を、その業務を受注した企業がコリンズ・テクリスセンターに登録し、その登録された業務内容をコリンズ・テクリスセンターがデータベース化し、発注機関および受注企業へ情報提供しているものです。

入札参加資格として、テクリスに登録していることを条件にしている発注機関も増えています。現在では、それらの発注機関の多くが業務契約の際、受注した企業に対して、業務実績データをテクリスへ登録することを仕様書等の契約図書に記載して義務付けています。

【参考文献】

・一般財団法人 日本建設情報総合センター「コリンズ・テクリス」より
http://ct.jacic.or.jp/index.html

「コリンズ・テクリス」をご覧いただいたお客様は以下の情報もご覧になっています

部門別会計の重要性

部門別会計の重要性

部門別会計は、経営者や管理者が社内の状況・・・

⇒記事を読む

建設業における実行予算について

建設業における実行予算について

建設業は他の業種に比べ、「受注請負産業である」「生産現場毎・・・

⇒記事を読む

column-index_20171120_min

収益認識に関する会計基準と建設業における影響について

日本における収益認識は、「売上高は、実現主義の原則に従い、商品・・・

⇒記事を読む

【本用語集に関する免責事項】
当サイトに掲載されている用語の利用に際して利用者が何らかの損害を被ったとしても、
株式会社内田洋行ITソリューションズは、いかなる民事上の責任を負うものではありませんので、ご了承ください。
また、掲載用語は出典元により随時、更新・改訂されます。

建設工事業ERPシステムPROCES.Sについてお気軽にご相談ください。