ユニバーサルデザインとは？
ユニバーサルデザインとは、製品、環境、建物、空間などをあらゆる人が利用できるようにデザインすることです。
ユニバーサルデザインは、下記7原則から構成されています。
- 誰にでも公平に利用できること
- 使う上で自由度が高いこと
- 使い方が簡単ですぐわかること
- 必要な情報がすぐに理解できること
- うっかりミスや危険につながらないデザインであること
- 無理な姿勢をとることなく、少ない力でも楽に使用できること
- アクセスしやすいスペースと大きさを確保すること
バリアフリーとの違い
バリアフリーとは住宅建築用語で「段差などの障害の除去」を意味し、障がい者・高齢者を主な対象として、生活の支障となるものを除去していく考え方のことです。
一方、ユニバーサルデザインの対象は、年齢・性別・人種に関わらずすべての人が対象です。つまり、バリアフリーはユニバーサルデザインの考え方の一部ということになります。
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