- 事業内容
- 土木・建築・線路工事業
- 導入システム
- 建設工事業ERPシステム PROCES.S
システム導入の結果
- 飛躍的な事務の効率化・経営の迅速化が図れた。
- データベースを有効活用でき、カスタマイズなしで汎用的な参照・分析ができるようになった。
- 業務の即時性・簡便性が高まったと同時に、運用費用削減にも繋がった。
C建設会社様は本社と建設本部に各々サーバを置き、マスタメンテナンスの際には二重の作業を必要とされていました。
オフコンで運用していた基幹システムの入れ替えにあたり、この問題を解決できる新システムの導入を検討し、内田洋行ITソリューションズが提案した建設業ERPシステム「PROCES.S」を採用頂きました。
データ一元化による情報の迅速化や将来費用も含めたコストの削減が実現できました。
ご提案の範囲
土木・建築・線路工事業の課題
月次作業に時間を要している
- 二重入力による時間のロスや、入力ミスが発生して月次作業に時間がかかる。
- サブシステムの表計算ソフトとのデータ連携が出来ずデータの二重、三重入力といった事務作業が多い。
リアルタイムに情報が取れない
- オフコンシステムのためリアルタイムにデータを見ることができない。
データの流用性が低い
- 決まった帳票しか出力できず、自由度がない。
土木・建築・線路工事業の解決策
統合データベース採用
- 基幹業務で必要なデータ・マスタを一元管理して、重複入力を排除します。
情報はリアルタイム
- 各部門から入力されたデータは、統合データベースに即時に反映されます。
データの加工・修正が可能
- 様々な角度からの参照や分析が出来るため、社内データを有効に活用できます。
土木・建築・線路工事業の効果
飛躍的な事務の効率化・経営の迅速化が図れた
- 本社と建設本部で別々に設置していたサーバを一本化し、統合データを利用できるようになり入力時間も集計時間も短縮された。
- 締め処理を待たずに、最新の情報を把握できるようになった。
- それぞれの部署で重複入力していた無駄な作業を排除し、事務作業が効率化された。
データベースを有効活用でき、カスタマイズなしで汎用的な参照・分析ができるようになった
- 工事別、業者別、工種別など様々な角度からの帳票が出力できるため、経営分析に活かせるデータが取得できるようになった。
- PDFファイル出力やExcel出力し二次加工など用途に合わせてデータを活用できるようになった。
業務の即時性・簡便性が高まったと同時に、運用費用削減にも繋がった
- 入力データは即時更新されるため、いつでもリアルタイムな情報を取得することができ、現場・経営層それぞれが戦略や活動計画の判断材料として利用できるようになった。
土木・建築・線路工事業の導入ポイント
統合データベース思想
- 一元管理とリアルタイム処理の基本思想を持ち、分散入力にも対応できるシステムです。
- 会社経営上に発生する様々な「数値」を一極集中管理することで「情報価値」を高めます。
即時更新方式の採用(締め処理排除・運用時間の効率化)
- 日次や月次という締め処理の概念を排除しました。
- 締め処理を待たずに最新の情報を把握できます。
選べる出力方式。用途に合わせてデータ活用が可能
- 固定帳票への出力のほかに、Excel出力にも対応しておりますので基幹システムのデータは用途に合わせてデータ分析用に二次加工をしてご利用いただけます。
▲帳票・PDF・Excel等、出力方法は用途に合わせて選択が可能です
- PROCES.Sは工事別や業者別、工種別など実務に携わる方が見たい角度を意識した標準帳票を豊富に用意しております。
- 各種照会画面から出力するため、用途に合わせて出力方法を固定帳票として出力したり、PDFファイルとしてデータで保存したり、Excelファイルとして二次加工するなど選択肢が豊富です。